ご無沙汰していました。
風が弱いだろうと信じ、湾外に飛び
出しましたが残念。やや強いのだ。
2ヶ月前のイイ思い出が頭から離れず、
ムダな時間だけが過ぎていきます。
釣り開始が8時。
撤退が11時半。
3時間半の間、冬の波風に耐えてきた
のに1匹も釣れませんでした。
湾内に戻っても風が治まらず・・
いままでの釣り経験から言って、
一匹も釣れないということは無かったと
思います。
エソとか、外道の何かが釣れたっけ。
このまま帰るとトンビが悲しむなあ。
オットー
こんな湾奥に海上保安庁の巡視船か。
長いタモを突き出して、ボートの書類
検査を始めました。
ワタクシのボートは2馬力の船外機
なので検査の対象になりません。
こういうときは、チッコイ2馬力の
安気さを再認識しますね。
さあーそろそろ帰ろうか
いや、一匹だけでイイから釣って
帰ろうよ。
いつもの悲しい葛藤です。
くるか、強運のウルトラ逆転
ドッカーン 53cm
50cm越えも驚きですが、
釣れたタイミングもビックリです。
風に託す流し釣りで仕掛けはタイラバ。
養殖用ブイに近づいたので仕掛けを
上げ、移動しなければと、船外機に
手をかけたのです。
が、
スケベ心というか、ヒラメキというか、
あと1回だけに全てを賭けるんだと。
朝からズーット、魚信が一切無かった
から神を恨んでいました。
そして神に届いた唯一の魚信が、
ドッカーン
ミラクルじじい健在でした(笑)