あまりにも長い間、釣りをしなかったので、
ボート置き場は草ぼうぼう。
肝心な水栓はバルブが錆びついて開きません。
なのに船外機だけは一発始動!
これには「ヒミツ」があって、釣りを終える度に、
キャブレターの燃料(ガソリン)を抜いています。
簡単なことです。
ドレンスクリューを緩め、ガソリンを抜くだけ。
しかし、ガソリンを抜いた後に元に戻すこと、
(ドレンスクリューを締めるだけ)
この締め具合を誤ると、とんでもないことに・・・
きつく締めると、次からはドレンスクリューが
固着(溶着?)して動きません。
結局ネジ山をつぶし、キャブレターを買い替える
ハメに。
ワタクシは過去に同じ過ちを3度繰り返しました。
ちょっと緩めでも溶着しましたから。
ドレンスクリューの材質がステンでも真鍮でも
同じで、超デリケートな締め加減が要求されます。
さて本題に戻りましょう。
湾内をあきらめて湾外へ

気持ちがドンドン高まっていきます。
オレは若い 気持ちだけは若いのだ
・・・?
アッカーン
見渡す限り、ナブラも無ければカモメもいない!
気持ちの若さだけでは、釣果につながらないのだ
たくさんの疲れだけをお土産に再び湾内へ。
湾内いたるところに浮かんでいた釣りカヤックは、
いつの間にか消えたようで。
アッカーン
ワタクシの情熱も、いつの間にか消えたようで。
たくさんの疲れだけをお土産に家に帰りました。
5ヶ月ぶりの再会だね

「ピーヒャラ ピーヒャラ」
いつも出迎えてくれるトンビの子供
そして
「おじいちゃーーん おかえりーー」
姿が見えないが、
ベランダから駆けおりてくる孫娘♪

ホント
イイ晩年です