2023年3月21日火曜日

2023/3月20日(月)



3月下旬の海桜の美しさと言ったら。

ボート釣師にとって、これほど慰さめとなるものは
他にないでしょう。

あ~ 
まったく釣れません。

いったい3月とは、どういう月なのか、
過去10年間の3月の釣行記録を調べてみました。
(※大型は50cm以上、中形は35~49cmとしました)
  • 2013年 出船せず
  • 2014年 ボーズ
  • 2015年 出船せず
  • 2016年 6回の出船 スズキ(78cm)×1、マダイ(大)✕2、マダイ(中)×2
  • 2017年 マゴチ(中)✕1
  • 2018年 3回の出船 マゴチ(大)✕1、マダイ(大)✕1、マダイ(中)✕2
  • 2019年 ヒラメ(中)×1
  • 2020年 3回の出船 マダイ(中)×5、シロアマダイ(中)×1
  • 2021年 ボーズ
  • 2022年 ボーズ
  • 2023年 2回の出船 全てボーズ

3月は海水温が1年で一番低く、むずかしい釣りだと思います。
しかし過去をふり返ってみると、2020年までは大物を何度か
釣りあげています。

良くないのは最近。
2021年からボーズを4回も、毎年連続で・・

エソさえ釣れない海になっちゃったみたい。

生態系の劣化が進んでいるのか、
それとも一時的に発生する自然現象か、

真実は、単なるジジイのタソガレだったりして

2023年3月1日水曜日

2023/3月1日(火)

待ちこがれていた春がきた
春だ 春だ 青い春だ

青い春がきた 青春だ 青春だ
消えるな、よみがえれ! ワガ青春



海面をなでる風に ときどき温もりを覚えます。
地上では一気に春、突入でしょう。

しかし海の底は鉛色。
おさかなさんは、寒すぎて動きません。

ワタクシは春の陽気でウキウキなのに、
若くて赤い彼女は振り向いてもくれない。

やっぱりなあ

でもイイんだ
嫌いなエソに一度も会わなかったし
高齢者にキツイ後片付けも少なくなるしね。

若くて赤い彼女との巡り合いは運まかせ。
いまでは奇跡に近いでしょう。



3月1日の水揚げ ★トレイの長さは43.5cm

小さな子からのメッセージです。

「おねえちゃんは今、婚活準備中で
 だれにも会いたくないんだってー 
 ただね
 若くてハンサムだったらイイかもだってー」

「ワタチね 偵察にきたんだけど・・
 アッ! おにちゃんは ジ、ジイなの?」

「・・・くくっ そうですよ」
ジジイですとも、ココロも体もキッチリ
ジジイですよ。。。

ああ 青春よサラバ!
ワタクシは今、終活準備中
だれにも会いたくなくなりました。

2023年1月13日金曜日

2023/1月12日(木)

玄関を出たのに・・戻ったよ。

まあ、今日もダメだろう

そうなんです 最近は釣り意欲が減る傾向で。

ノンビリと家で食事し、
すっかり明るくなってからの出船でした。

おそらく五ケ所湾で釣りをして初めての
ことかも。

いつも出船前は気持ちが高ぶっているので、
家での朝飯どころでは無かったのです。


太陽がまぶし過ぎるよ。

萎えた気持ちに輪をかけたように
湾口に大きなトロール船らしきものが・・


「決めた!今日は湾内から出ないぞ」
と言い聞かせました。

さらに、
釣れないのにムダな力を使いたくないから、
「ジギングをきっぱり止めよう」

高齢者にやさしいタイラバと決めました。


20分強の力仕事でした。

ラインはPE0.8号 リーダーはフロロ3号
いつ切れるかひやひやドキドキの連続。

すべてをリールのドラグ力に頼らざるを
得ません。

過去1年間のライン切れ3回の経験を生かすぞ!!

竿は立てたまま一度も動かさず、ドラグが
逆回転しだすとハンドルを止める。

ドラグの悲鳴が鳴り止むと、すかさずハン
ドルを回す。それも定速で。

テンションは常に一定とし、余計な負荷は
絶対加えない。

長~い 長~い やり取りの末、
タモに入った瞬間は、ホントうれし泣きでした。




本日はすべてこれ一ヶのみ。

使い古しの仕掛けですが、針先だけは
ヤスリで研いであります。

自作もので、安くて単純ですが、最近は
惰性でこればっかり。


50cmに2cm足りないドッカーン。

ブリの二時間前に釣ったものです。
この引きも相当なもの。

きっと仕掛けとラインの強度に、影響を
与えずには済まなかったでしょう。


73cmのブリ・・・とは言わないようで(笑)

80cm以上をブリと呼びますから、これは
ブリではなくワラサ(メジロ)かな。

計ってみるまでは、ブリだとばかり信じていました。



1月12日の水揚げ ★トレイの長さは43.5cm

土方仕事の合間の釣りでした。
乏しい体力で、これ以上続けるのは無理。

昼のサイレンで帰りました。

遅がけ、早上がりなんてえのは
経験してみると、粋なもんだねー(笑)

2022年12月10日土曜日

2022/12月9日(金)

ワークマンで防寒着を買いまして、
さっそく着てみたくなったのです。

サイズ的にはMですが、Lを買いまして、
やや小さく感じたので新たにLLを。

ネット購入は返品はできません。

ムダな出費したなと・・
そう思いたくないので、LLは釣り専用、
Lは街専用にしました。

ん? 街専用
街へ行くことはほとんどないし。

ちなみにお値段は2900円(1着)


あ~~
釣れないジギングは疲れます。

これを73歳の老人が6時間以上
休む間もなくやるのです。



たまにドスンとくればコレ。

タイラバに変更すれば仕掛けは
あっという間に無くなり、

仕方なく移動すれば、
行く先はことごとくなしのつぶて・・

本日もまた
家恋しさに湾内に戻るパターンでした。


まあ、海に浮かんでいるだけでも
シアワセだと思わなくっちゃ。

釣れないときほど、いろいろ考え事が
出てくるわけで、
地上の小さな出来事にまで思い巡らせ

結論はいつも同じ
「オレは恵まれているなー」って

だんだんとポジティブになれそうな♪


12月9日の水揚げ ★トレイの長さは43.5cm

釣果は貧しくとも
ココロが満たされるのが釣りです。



2022年11月12日土曜日

2022/11月10日(木)

庭仕事が超忙し!
生き物が相手だから待ってくれません。

おなじく
釣りも生き物が相手だから待ったなし!

先回と同じく湾外へ一直線です。
最初に釣れたのがアオハタ。

どうしたことか、
アオハタばかりで面白くありません。

だれか他の相手はいませんかー


アハハ やっぱりコイツか

天高く「フグ」肥える秋、って訳か。

だれか他の相手はいませんかー

竿をひったくる相手いませんかー


アハハ どこに行ってもコレかいな

なんだか・・

帰りたくなっちゃった。

早く帰って、庭仕事の続きをしたいなあ


 11月10日の水揚げ ★トレイの長さは43.5cm

湾内にもどり、気分転換です。

ジギングを止めてタイラバに
切り替えた途端に!!

あらら
久しぶりにドラグが鳴るなんて♪♪


2022年10月28日金曜日

2022/10月27日(木)

三ヵ月以上ぶり。
こんなことは過去にありません。

期待が高まります。

まず湾内はどうだろう
が、オウモンハタとエソばっか(涙)


アハハ  慣れていますよ

しようがない
湾口でドッカーンといきましょうね





うん 手ごたえバッチリ♪

と胸バグ・・・な~んだ
デカサバフグだった





ん、これはデカイ

と・・・またも サバフグ

またも ・・またも ・・またも
サバフグ

み~んな サバフグじゃないか




最初の手ごたえは申し分ないのですが
後の引きが弱すぎます。

重たいだけでつまらん!

腹いせにペンチで歯をバキリ、
こんなこと20回も繰り返して・・

いつものように
ジグからタイラバに変更すると、
一発で仕掛けがズタズタだし・・





ん、この引きは違う!

と、つかの間のヨロコビも
トンビが大好きなサバと分かり、
もう限界。

カモメは最初から見ないし、
一体どこに消えたのだろう。

本日も また惨敗でした。

2022年7月21日木曜日

2022/7月21日(木)

一ヶ月半ぶり。
さあ、期待半分、落胆半分、
どうでるか?


湾内でアタリが無いので期待の
湾口へ。

しかしウネリがあって、
ミニボートは無理でしょう。

デカサバの入れ食いがあったのですが、
毎度の退散です。



ゴツンの音!
ボートが大きく揺れ、結果がご覧の通り。

ストリンガーで引きずっていました。

だって本日も釣れない予感がして、
クーラーBOXを汚したくなかった
のです。

トンビ姉妹(おそらく)のエサとして、
とりあえず持ち帰ろうと。

ゴツンはハンマーシャークでした。




ジグからタイラバに変更したらコレ。

引きが強いので高級魚のキジハタと
思ったのですがオオモンハタでした。

斑点が同じなのでカン違いします。
違いは尾びれの形。

キジハタは丸く、
オオモンハタは尖っていますね。



やっぱり夏の釣りはキツイなー

空調服を着ても、足と頭と腕が
暑すぎて帰りたくなりました。

釣れないから余計だな。


7月21日の水揚げ ★トレイの長さは43.5cm

お昼まで辛抱しました。
シロアマダイは予想どおり、脂気が
ないですね。

水温低下期のシロアマダイは、
濃厚な脂で包丁と手先がギトギトになり、
洗剤で洗ってもなかなか落ちません。

やっぱり旬の魚は美味い。
とくにマダイ、アマダイ、ホウボウなどの
赤モノは冬から春が旬なんだよなあ。


2024/1月30日(火)

童心に帰りたい なんだか最近とくに、そう思う。 毎日、忙しく遊びまわっているものだから、ココロは 幼き頃とリンクするのだろう。 釣りなんてものは、ガキと老人と同じレベルの 遊びだから、なおさらそうなんだ。 最初は一人で始めたから、最後も一人で終わるのも 納得がいくんだなあ。 冬の...